主菜
フィレミニョン(牛ヒレステーキ)のガーリックタイムバター焼き
鋳鉄のフライパンで香ばしく焼き、にんにくとタイムのバターを回しかけ、オーブンで仕上げるジューシーなフィレミニョン。加熱は約15分です。
- 合計時間
- 50 min
- 人数
- 2
- 難易度
- 普通
- 料理の種類
- 各国料理

材料
ステーキ
バター用
作り方
肉を常温に戻して水気をふく
焼く30分前に肉を冷蔵庫から出し、キッチンペーパーで水気をしっかりふき取ります。オーブンを200 °Cに予熱します。
塩こしょうをする
肉の全面と側面に、塩とこしょうをまんべんなくふります。
フライパンを熱する
オーブン対応の鋳鉄フライパンを強火で4〜5分熱し、油を入れます。
両面を焼く
肉を入れ、動かさずに片面2〜3分ずつ焼き、濃いきつね色の焼き目をつけます。
バターを回しかける
中火に落としてバター、にんにく、タイム、ローズマリーを加え、フライパンを傾けてスプーンで1分ほどバターを肉にかけます。
オーブンで仕上げる
フライパンごとオーブンに入れて4〜6分焼き、中心温度がミディアムレアなら52 °C、ミディアムなら60 °Cで取り出します。
肉を休ませる
肉をまな板に移し、フライパンのバターを少しのせて5分休ませます。
盛りつける
肉はそのまま、または半分に切って皿に盛り、ガーリックバターをかけてマッシュポテトとアスパラガスを添えます。
手順の写真はイメージです。
メモ
コツ
- 厚さをそろえた肉(約4 cm)を選ぶと、均一に火が通ります。
- 肉の水気はしっかりふき取りましょう。水分が残ると焼き目がつきにくくなります。
- 焼いている間は肉を動かさないこと。焼き目ができると自然にはがれます。
- 温度計を使いましょう。休ませている間にさらに2〜3 °C上がります。USDAは牛肉のかたまり肉を63 °Cまで加熱し、3分休ませることを推奨しています。
- 形をきれいな円形に保ちたいときは、肉の周りをたこ糸で縛ります。
代わりの材料
- 肉:豚ヒレ肉や牛リブロース。厚さに合わせて時間を調整します。
- ハーブ:タイムだけ、またはローズマリーの代わりにセージ。
- 油脂:すっきりした味にしたいときは澄ましバターやギー。
- 鋳鉄フライパンがない場合:オーブン対応の厚手のステンレスフライパン。
保存方法
残ったステーキは2時間以内に密閉容器に入れて冷蔵し、3〜4日で食べきります。温め直すときは弱めの火でじっくり。冷たいまま薄切りにしてサラダやサンドイッチにも使えます。
出典:USDA FSIS「安全な最低内部温度」; USDA FSIS「残り物と食品の安全」(いずれも英語)。
栄養成分
ステーキ1枚(全量の1/2)
- たんぱく質
- 41.8 g
- 炭水化物
- 1 g
- 脂質
- 39.4 g
- 飽和脂肪酸
- 12.7 g
- 食物繊維
- 0.1 g
- 糖類
- 0 g
- ナトリウム
- 1290 mg
1枚あたりの推定値です。牛ヒレ肉、バター、油、塩で計算しています。フライパンに残るバターはすべて食べる前提ではありません。
参考情報源: USDA FoodData Central, SR Legacy April 2018
一般的な情報を目的としており、資格を持つ医療・栄養専門家の助言に代わるものではありません。
このレシピについて
フィレミニョンは牛ヒレ肉の中央から切り出した厚いステーキで、牛肉の中でもっともやわらかい部位です。脂身が少なく、口の中でほどけるような食感が特徴です。そのためマリネや複雑なソースは必要なく、焼き方が味を決めます。このレシピはステーキハウスの方法で、よく熱した鋳鉄のフライパンで焼いて香ばしい焼き色をつけ、泡立ったバターににんにく、タイム、ローズマリーを加えて回しかけ、最後にオーブンで数分加熱して中心を好みの焼き加減に仕上げます。決め手は肉用温度計です。5分休ませると肉汁が落ち着き、切り口はきれいなロゼ色に。マッシュポテトとアスパラガスを添えれば、家でも特別なディナーになります。
よくある質問
フィレミニョンとは?
牛ヒレ肉の中央部分から切り出した厚いステーキです。牛のなかでもっともやわらかい部位で、脂が少なく上品な味わいです。
焼き時間はどのくらい?
厚さ4 cmなら、フライパンで片面2〜3分、200 °Cのオーブンで4〜6分が目安です。好みの焼き加減で調整します。
中心温度は何度が目安?
取り出すときにミディアムレアで約52 °C、ミディアムで約60 °Cです。USDAは63 °Cで3分休ませることを推奨しています。
なぜ肉を休ませるの?
休ませると肉汁が全体に行き渡ります。すぐに切ると肉汁が皿に流れ出て、パサつきやすくなります。
フライパンだけで焼けますか?
薄い肉なら可能です。厚い肉はオーブンで中心まで火を通すと、表面を焦がさずに仕上がります。





