デザート
しっとりトレス・レチェスケーキ:3種のミルクとホイップクリーム
バニラ風味の生地に3種類のミルクをしみ込ませ、ホイップクリームで仕上げるケーキ。材料の分量と冷やす時間を詳しく紹介します。
- 合計時間
- 320 min
- 人数
- 12
- 難易度
- 普通
- 料理の種類
- ラテンアメリカ料理

材料
ケーキ生地
3種のミルク液
仕上げ
作り方
オーブン・型・粉類を準備する
オーブンを175℃に予熱します。23 × 33 cm、深さ5 cm以上の型の底と側面にバター5 gを塗ります。薄力粉180 gとベーキングパウダー4 gを合わせてボウルにふるい、取り分けておきます。
バターと砂糖を泡立てる
別のボウルに残りの柔らかいバター113 gと砂糖200 gを入れます。3~4分泡立て、白っぽくふんわりした状態にします。途中で一度ミキサーを止め、ボウルの側面に付いた生地をへらで落とします。
卵とバニラを加える
卵250 g、大きめ約5個を1個ずつ加えます。加えるたびによく混ぜ、なじんでから次の卵を入れます。バニラ5 mlを加えて混ぜます。分離したように見える場合は、計量済みの粉から大さじ1杯分を加えてもう一度混ぜます。
粉類を混ぜて型に入れる
取り分けた粉類を2回に分けて加え、粉が見えなくなるまで低速で混ぜます。混ぜすぎないようにします。準備した型に生地を流し入れ、へらで表面を平らにして厚さを均一にします。
焼いて粗熱を取る
オーブンの中段で25~30分焼きます。25分から確認し、中央を軽く押すと戻り、竹串に生の生地が付かなければ焼き上がりです。必要なら数分追加します。型を網にのせ、型から出さずに20分置きます。熱々ではなく、ほんのり温かい状態にします。
3種類のミルクを混ぜる
ケーキを焼いている間に、エバミルク354 ml、加糖練乳397 g、ミルク液用の生クリーム240 mlをジャグに入れます。練乳の筋がなくなるまで泡立て器で混ぜます。残りの生クリーム240 mlは仕上げ用として冷蔵庫に入れておきます。
ミルク液をしみ込ませて冷やす
型に入れたままの温かいケーキ全体に竹串を刺し、底の近くまで穴を開けます。ミルク液を3回に分け、角にも行き渡るように注ぎます。毎回2~3分待って吸収させます。型にふたやラップをし、クリームをのせる前に最低4時間冷蔵します。
仕上げのクリームを泡立てる
ケーキが冷えたら、取り分けて冷やした生クリーム240 mlを冷たいボウルに入れ、砂糖12 gを加えます。2~4分泡立て、しっかりした角が立ったら止めます。ぼそぼそになるまで泡立てないようにしてください。
ケーキにクリームを塗る
冷たいケーキを型に入れたまま、ホイップクリームをのせます。へらで優しく広げ、表面全体を均一な厚さで覆います。食べる直前まで冷蔵庫で保管してください。
切り分けて冷たく盛る
型の中で12等分します。平行に3本、直角方向に2本切り込みを入れると、4 × 3の区画になります。切るたびにナイフを拭き、幅広のへらで取り出します。冷たい状態で盛り付けます。生地は十分にしっとりしていても形を保ち、上にはクリームの層がのっている状態が目安です。
手順の写真はイメージです。
メモ
コツ
- 材料は量り、バターは溶かさずに柔らかくします。卵を混ぜたときに分離したように見えたら、計量済みの粉から大さじ1杯分を加えて混ぜ続けます。冷蔵庫で休ませる時間も調理の一部です。ミルクを含ませた後は型から丸ごと取り出さないでください。
材料の置き換え
- 泡立て用の生クリームは乳脂肪分35%以上を選びます。無糖のエバミルクと加糖練乳は別の製品で、互いに置き換えられません。砂糖や乳製品をそのまま別の材料に替えると、この配合の仕上がりは変わります。
保存
ふたをして4℃以下の冷蔵庫で保存し、3日以内に食べてください。前日に焼いてミルクをしみ込ませ、食べる日にクリームをのせることもできます。冷蔵庫の外に置く時間は合計2時間以内、室温が32℃を超える場合は1時間以内にしてください。
出典: USDA FoodData Central — SR Legacy; USDA FSIS — Food Safety.
このレシピの説明用にAIで生成した画像です。
栄養成分
1切れ(全体の1/12、ミルク液とクリームを含む)
- たんぱく質
- 10 g
- 炭水化物
- 51 g
- 脂質
- 30 g
- 飽和脂肪酸
- 18 g
- 食物繊維
- 0 g
ミルク液、仕上げのクリーム、型に塗るバターをすべて含む1人分の概算値です。製品によって変わります。
参考情報源: USDA FoodData Central — SR Legacy (2018)
一般的な情報を目的としており、資格を持つ医療・栄養専門家の助言に代わるものではありません。
このレシピについて
トレス・レチェスは、焼いたケーキに3種類のミルクをしみ込ませるラテンアメリカのデザートです。このレシピでは、バター入りのバニラ生地を長方形の型で焼き、型から出さずにエバミルク、加糖練乳、生クリームを少しずつ注ぎます。冷蔵庫で休ませるとミルクが生地になじみ、しっとりしながらも切り分けられる状態になります。仕上げのホイップクリームは最後にのせます。総所要時間には、粗熱を取る20分と、冷蔵庫で冷やす最低4時間を含みます。時間に余裕を持って準備してください。
よくある質問
前日に作れますか?
はい。生地を焼いてミルク液を注ぎ、ふたをして一晩冷蔵します。食べる日にクリームを泡立てて塗ってください。
底にミルクが残るのはなぜですか?
全体に行き渡るまで時間がかかります。数回に分けて注ぎ、最低4時間冷やしてください。盛り付け時に少量の液が出るのは普通です。ただし、生地が生焼けだったり崩れたりする場合は焼き時間が不足しており、冷やしても直りません。
エバミルクを普通の牛乳に替えられますか?
同じ仕上がりにはなりません。エバミルクには牛乳より多くの乳固形分が含まれます。このレシピの食感を保つには、全脂エバミルク、加糖練乳、生クリームを記載の分量で使ってください。





