主菜
生ハムとチーズを詰めた鶏むね肉のオーブン焼き
セラーノハムとモッツァレラを詰めた鶏むね肉に、パルメザン入りの衣を付けます。詰め方、焼き色の付け方、オーブンでの仕上げを順に説明します。
- 合計時間
- 65 min
- 人数
- 4
- 難易度
- 中級
- 料理の種類
- 家庭料理

材料
鶏肉と詰め物
衣と焼き付け用
作り方
オーブンと衣を準備する
オーブンを上下加熱の190 ℃に予熱します。天板と深さのある皿を3枚準備し、1枚目に小麦粉60 g、2枚目に溶いた卵2個を入れます。3枚目にはパン粉60 g、パルメザン40 g、パプリカ2 g、ガーリックパウダー3 g、オレガノ1 gを混ぜます。小麦粉とパン粉は混ぜずに分けてください。
鶏肉にポケットを作る
鶏むね肉4枚を洗わず、キッチンペーパーで水気を拭きます。生肉専用のまな板で、厚い側面からよく切れる包丁を水平に入れ、広いポケットを作ります。底と周囲をつなげたまま残し、反対側まで切り抜かないでください。肉を扱った後は手と器具を洗います。
具を詰めて閉じる
各ポケットにハム約15 gを1枚、モッツァレラ約25 gを1切れ入れ、必要なら折り畳みます。具がはみ出さないようにし、木のつまようじ1~2本で開口部を閉じます。全部取り除けるよう、使った本数を数えておいてください。ハムとチーズに塩分があるので塩は加えません。
衣を付ける
閉じた鶏肉を小麦粉にまぶして余分を落とし、溶き卵、パン粉の順にくぐらせます。パン粉を優しく押さえて付け、厚く固めず均一な層にします。清潔な皿に置き、生肉に触れた衣の残りは捨ててください。
フライパンで焼き色を付ける
大きなフライパンに油20 gを入れ、中強火で熱します。鶏肉2枚を片面2~3分ずつ焼き、ここでは中まで火を通しません。衣が急に濃く色付く場合は火を弱めます。天板に移し、残りの肉2枚と油20 gでも同じように焼きます。
オーブンで中まで焼く
4枚を天板に間隔を空けて並べ、190 ℃で約15~20分焼きます。側面から温度計を差し、肉の最も厚い部分と具の中心の両方が74 ℃に達したことを確認します。足りなければ数分追加して再測定してください。厚みによって時間は延びます。
休ませる
天板を取り出し、切る前に5分休ませます。アルミホイルを密閉せずにふんわりかけ、温かさを保ちながら衣が蒸れて柔らかくなりすぎるのを防ぎます。
つまようじを外して切り分ける
つまようじをすべて取り除き、使用した本数と一致するか確認します。よく切れる包丁で各むね肉を横に2~3切れに切り、具の断面を見せます。1人につき1枚分を温かいうちに盛り、休ませる間に出た肉汁を添えます。
手順の写真はイメージです。
メモ
コツ
- 低水分のモッツァレラは、塩水入りのフレッシュタイプより水分が出にくいので適しています。ポケットを広げすぎず、端まで具を詰めないでください。焼き付けは表面の衣を作る工程です。オーブン後に肉と具の74 ℃を確認します。少量のチーズが漏れても仕上げられます。
代用
- セラーノハムは加熱済みハムに、モッツァレラは溶けるセミハードチーズに替えられますが、味、塩分、栄養値は変わります。グルテンを避ける場合は認証されたグルテンフリーの粉とパン粉を使い、他の材料の表示も確認してください。
保存
残りは2時間以内に浅い容器で4 ℃以下に冷蔵します。3~4日以内に食べ、中心74 ℃まで温め直してください。保存するのは完全に火を通したものだけにし、表面を焼いた段階で中断して別の日に仕上げないでください。冷蔵すると衣の歯触りは少し落ちます。
出典: USDA FoodData Central; FoodSafety.gov — Safe cooking temperatures; FoodSafety.gov — Cold food storage.
このレシピの写真はAIで生成したイメージです。
栄養成分
詰め物入り鶏むね肉1枚(全量の1/4)
- たんぱく質
- 64 g
- 炭水化物
- 25 g
- 脂質
- 29 g
- 飽和脂肪酸
- 9 g
- 食物繊維
- 1 g
油と準備した衣の全量を含む推定値です。皿やフライパンに残る分があります。付け合わせは含みません。
参考情報源: USDA FoodData Central — SR Legacy (2018)
一般的な情報を目的としており、資格を持つ医療・栄養専門家の助言に代わるものではありません。
このレシピについて
鶏むね肉にポケットを作り、セラーノハムとモッツァレラを詰め、パン粉、パルメザン、スパイスの衣を付ける料理です。最初にフライパンで表面をこんがり焼き、その後オーブンで中心まで加熱するため、衣を焦がさずに仕上げられます。肉への切り込み、具の固定、衣用の3皿を分けて準備する方法を説明します。分量は4人分で、1人につき鶏むね肉1枚です。短い休ませ時間を取って切り分ける前に、温度計で肉と具の両方に十分火が通ったことを確認します。
よくある質問
チーズが漏れないようにするには?
低水分モッツァレラを使い、ポケットの底を切り抜かず、詰めすぎないようにします。つまようじで閉じ、食べる前にすべて取り除いてください。
小麦粉とパン粉は混ぜてもよいですか?
この方法では混ぜません。小麦粉、卵、味付けしたパン粉を別々の3皿に用意します。この順番で付けると衣が均一に付きやすくなります。
中まで焼けたことを確認するには?
肉の最も厚い部分と具の中心を温度計で測り、両方が74 ℃に達したことを確認します。チーズが溶けたことや表面の焼き色だけでは判断できません。





